自由が丘にある女性専用のバレエ・ダンス教室「セーラーズスタジオ」さまのブランディングを手がけました。
セーラーズスタジオさまは、元宝塚歌劇団の莉理(りり)せいらさまが2001年に立ち上げられたスタジオです。
スタジオの特長は、先生が全員、宝塚歌劇団出身であることと、明るく楽しいレッスンを通じて、健やかに自分を成長できる教室であること。15周年を迎え、リブランディングを希望されていました。
お話をお伺いすると
・スタジオ近辺に競合のお教室が増えてきている
・スタジオの個性を形にできていない
などのお悩みがあり、他にはない「セーラーズスタジオ=せいらさまらしさ」を具象化し、ブランドイメージとして醸成することが課題となりました。
せいらさまへの複数回に渡るヒアリングだけでなく、生徒さまにアンケートのご協力いただいたり、
私たちもレッスンを見学させていただくなど、時間をかけてセーラーズスタジオさまへの理解を深めていきながら、キーワードを抽出し、ビジュアルへと落とし込んでいきました。
[ロゴマーク]
カリグラフィの技法を用いて、ダンスの動的なイメージを想起させながら、せいらさまの「凛とした佇まい」を感じさせるロゴに仕上げました。ロゴカラーは「Bleu Ciel」に近い色を採用。
[キーヴィジュアル]
「Ballet」「Junior Ballet」「Jazz Dance」の3つのクラスを表す、3人の女の子をキービジュアルとしました。
3人一緒でも1人ずつでも使用できるよう配慮して設計いたしました。
[ブランドカード]
スタジオに興味をお持ちの方に向けて、せいらさまからのメッセージを載せています。
[サイン計画]
通りに面した看板及び、ドア周りツール制作させていただきました。
ドアには、ロゴをカッティングシートで施し、「OPEN/CLOSE」看板、ブランドカードを入れるケースを取り付けました。
[発表会ツール]
2年に1度行われる定期発表会の各種ツール、
プログラム・チケット・ポスター・ノベルティ(キーホルダー・Tシャツ)も制作させていただきました。
小さな制作物からトータルプロジェクトまで
幅広く対応いたします。
各種イラストのご相談や販促ツールのご提案、
さらに企業さま、あるいは
商品・サービスのブランディングについても
お気軽にお問い合わせください。